お世話になっております。
昨日、日比谷野外音楽堂にて行われたHZETTRIOのライブに行ってきました。
かなり楽しいライブでしたので、感想を残そうと思います。
HZETTRIOとは
HZETTRIOは、ピアノトリオです。
青い鼻のH ZETT M(ピアノ/キーボード)、銀色の鼻のH ZETT KOU(ドラム)、赤い鼻のH ZETT NIRE(ウッドベース)の三人組です。
見た目はユニークですが、演奏はかなりテクニカルです。
疾走感があり、気持ちが盛り上がる曲が多いです。
ガトリングガンのように音数の多いピアノ演奏を、力強いドラムとクールなベースが支えているという感じです。
H ZETT Mの演奏は無重力奏法と称されており、演奏中にジャンプ等の動作を入れるのが特徴の一つです。
この三人は、実は2015年をもって解散した侍ジャズバンドPE’Zの三人だということが巷では囁かれております。
また、H ZETT M氏に関しては、東京事変のメンバーだったヒイズミ氏と同一人物だという話があったりなかったりします。
そんなこんなで、謎なようなそうでないような、不思議なトリオです。
感想
H ZETTRIOのライブを見たのは初めてでしたが、第一に会場の一体感に驚きました。
みんながリズムに合わせて体を動かしたり、掛け声やアクションをしたりといったところで会場がまとまる感覚があり、とても心地よかったです。
特に、飯食ってイェイは最高でした。
第二に、演奏の迫力に圧倒されました。
特に生でみるとNIREさんのウッドベースの勢いがものすごいことに気が付きました。
涼しい顔で熱いプレイでした。
後半に演奏された「DERBY」の疾走感は野音の解放感と相まってものすごくハマりました。
第三に、日比谷野外音楽堂とH ZETTRIOはとてもいい組み合わせだと思いました。
勢いのある演奏が野外の開放的な会場ではじけていました。
この日は、開演17:00ということで、開演直後は日も差していてセミが鳴く中で始まりましたが、終わり頃になるとあたりは暗くなり、秋の虫が鳴くようになりました。
日中の盛り上がりと終わりの少し寂しい雰囲気がとてもいいなと思老いました。
終わりに
H ZETTRIOのライブ非常に楽しみました。
素晴らしい演奏と野音の雰囲気、ゲストとして参加していた新しい学校のリーダーズの歌とダンスも良かったです。
秋には相模女子大学グリーンホールでのライブが、冬にはホールツアーがあるそうなので要チェックです。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。